働き方改革やRPAブームに端を発した業務効率化の波。貴社は“業務時間削減”や“人員削減”といった目下の課題対応に終止していませんか?
本セミナーでは、金融界で注目が集まる「AI(人工知能)」「API」や、“効率化”から“収益化”への道筋などをご紹介します。また、基調講演では埼玉りそな銀行がペーパーレス化の一歩先に進む業務革新の取り組みについて講演します。
※講演タイトル、講師等は予告なく変更する場合があります。予めご了承下さい。
生産性向上というとデジタル化、ペーパレス化をはじめとした事務量削減のみに注目されがちですが、真の「店頭力強化」には『効率化』『堅確化』そして『収益化』の3つの観点から複合的に取り組むことが必要です。
店頭を「セールスに繋げる情報発信と情報収集の場」として捉え、非効率な事務を削減しつつ、ビジネスチャンスに結びつく事務を切り口としたクロスセールス・トスアップ手法を地域金融機関の視点からご紹介します。
埼玉りそな銀行 オペレーション改革部
グループリーダー 米澤 雅行 氏
来店顧客との接点には自動受付発券機システム(Enterprise Serialna)を、法人顧客との接点では事業性評価のサポートシステム(Super Owl)と提案営業サポート(Super Woodpecker)を。
そこから得られたデータを渉外活動の効率化に役立てるシステムにはSFA(セールス・フォース・オートメーション)ソフト、LaXiTera(ラクシテラ)をご提案します。本講演では、クライアントへの着信前にパスワードファイルを解凍し、サンドボックスを適用したうえでクライアントに取り込むことで、感染を未然に防ぐ業界唯一の最新機能をご紹介します。
昌栄印刷(株)
社長室 社長室長 安芸 弘幸 氏
日鉄日立システムエンジニアリング(株)
産業流通ソリューション第一事業部 柴谷 保幸 氏
弊社のシステムは、決算データ等から資金繰り予想とP/L及びB/S予想を自動で作成します。また、資金が必要になる時期と額が一目で分かり、融資機会を予測できます。行職員が資金繰りを理解すれば、経営者と対等に話せる素地ができ、さらには資金繰り予想を活用したコンサルティングによって新たな収益機会を得ることも可能となります。
今回は、導入した金融機関の事例を元に、資金繰り予想の活用方法についてお伝えします。
(有)竹橋経営コンサルティング
取締役社長 古尾谷 未央 氏
MT LINKは、国内2,700社以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントカード、証券口座などの金融データを集約するAPIを提供しています。個人はもちろん、法人向けでも活用されており、既に複数の融資サービスの裏側を支えています。
今後、取引の「規模の経済」から、網羅的な金融データがパワーを持つ時代に、どのようにデータを利活用するのか、融資など事例と共に体系的にご紹介します。
マネーツリー(株)
カスタマーサクセス ディレクター 樋川 雅人 氏
西日本ディレクター 営業 直原 知弘 氏
FinTechサービスが金融機関のオープンAPIに接続し、斬新なコンテンツを展開しています。便利である反面、常にセキュリティの脅威に晒されるリスクもあります。
「働き方改革」が日本社会の大きなテーマとなっており、限られた労働力・時間の中でいかに生産性を向上させ、競争力を維持・高めていけるかが課題になっています。
本セミナーでは、その課題に対して要諦となる「業務効率化」に着目し、ユーザーのシステム操作ログの観点で、現状の業務量を可視化し、多角的な分析による改善ポイントをご紹介します。
(株)ラネクシー
第2ソフトウエア事業部 営業部 主任 清水 勇佑 氏