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2024.01.09

【北陸銀事例も】2/9FIT東京フォーラム セキュリティセミナー

基調講演は、
 サイバーディフェンス研究所と情報通信研究機構(NICT)が登壇
地政学リスクと人材育成を解説!
北陸銀行・北海道銀行事例も

デジタル技術を活用した対顧客サービスの拡充や業務改革の進展にともない、国外からのサイバー攻撃の脅威が一段と増しています。金融庁は金融機関に対して「アクティブディフェンス」による攻撃を主体的に防ぐ態勢の構築を促す方針を決定しましたが、備えは万全でしょうか。
サイバーディフェンス研究所と情報通信研究機構(NICT)の専門家2人が解説するほか、セキュリティベンダーが最新の対策を紹介します。

デモコーナーを設置して実際のサービスを体験いただけます。また、昼食を用意いたしますのでごゆっくり受講ください。

開催概要

カテゴリ
FITフォーラム
受講資格
ONLY
金融機関および金融機関系列会社にお勤めの方限定
※メーカー、ベンダー、その他の方は受講できません
イベント開催日
2024年02月09日 (金)
開始時間
開始時刻:09:40(受付09:20~)
終了時刻:16:10
会場
東京會舘 LEVEL XXI
東京都千代田区 大手町2-2-2 アーバンネット大手町ビル 21F



■JR東京駅丸の内北口から徒歩5分
■地下鉄 大手町駅・A5、B2a出口から徒歩1~5分
丸の内線/東西線/千代田線/半蔵門線/都営三田線
※A5・B2a出口が便利です
詳しくはこちら
申込締切
2024年02月08日 (木)17:00
受講料
無料
募集人数
60人 (先着順・事前登録制、定員になり次第締め切り)
主催
日本金融通信社(ニッキン)
共催
協賛
NTTテクノクロス、クオリティア、エンカレッジ・テクノロジ、横河レンタ・リース、CYLLENGE
終了しました

セミナースケジュール

各セッション後に質疑応答の時間があります。是非現地でご参加ください。
※講演タイトル、講師等は予告なく変更する場合があります。予めご了承下さい。

基調講演①9:40~10:20
地政学リスクに起因するサイバー脅威の時系列理解
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
コロナ禍やウクライナ情勢などの影響を受けて、さまざまな分野で想定される脅威やリスクが大きく変化しました。特にサイバー脅威は短期間で劇的に変化し、私たちのサイバー環境に大きな影響を与えはじめています。しかし日本企業の多くでは認識が十分に浸透していなく、現実の想定脅威から大きく乖離したセキュリテイ対策を続けています。本講演では、もっとも深刻な「地政学リスクに起因するサイバー脅威」についてお伝えします。

◆講師
サイバーディフェンス研究所
専務理事/上級分析官
名和 利男

海上自衛隊において護衛艦のCIC(戦闘情報中枢)の業務に従事した後、航空自衛隊においてプログラム幹部として信務暗号・通信業務/在日米空軍との連絡調整業務/防空指揮システム等のセキュリティ担当業務に従事。その後JPCERTコーディネーションセンター早期警戒グループのリーダ等を経て、サイバーディフェンス研究所に参加。専門分野であるインシデントハンドリングの経験と実績を活かして、CSIRT(ComputerSecurity Incident Response Team)構築、及びサイバー演習(机上演習、機能演習等)の国内第一人者として支援サービスを提供。最近は、サイバーインテリジェンスやアクティブディフェンスに関する活動を強化中。

  
 
セッション①10:30~11:10
金融機関で採用多数!iDoperationで実現する特権ID管理
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
近年、金融業界ではAI・クラウドなどの技術革新により新たなビジネスチャンスを迎えつつありますが、同時にサイバーセキュリティリスクも増加傾向にあります。強力な権限を持つ特権IDは新しいIT領域に分散して存在するようになり、今や特権IDは究極のサイバー攻撃対象になっています。
本セミナーでは、金融業界におけるサイバーセキュリティの傾向と、最重要となる特権ID管理の戦略的な進め方について説明します。

◆講師
NTTテクノクロス
デジタルトランスフォーメーション事業部
プロダクトマネージャー 小川 暁央

  
 
セッション② 11:20~12:00
金融機関のためのサイバー脅威対応:メールセキュリティ編
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
Emotet(エモテット)、ランサムウェア等の標的型メール攻撃への脅威対応、またメール誤送信による情報漏えいやPPAP(添付ファイルのZip暗号化送信)対策 等、金融機関にはメールセキュリティ対策の実効性向上に向けた取り組みも求められています。
本セッションでは、従来の方法では対処が難しいEmotetや、PPAPなどの効果的な対策をわかりやすく解説します。金融機関の事例や、1年強で500社超に採用される特許出願中のソリューションなどを交えてお話します。

◆講師
クオリティア
営業本部 フィールドセールス部 課長 菊地 広貴

  
 
昼食 12:00~12:50
ビュッフェスタイルでご用意します
セッション③ 12:50~13:30
北陸銀行・北海道銀行様取り組み事例公開! 内外のセキュリティ対策の要 特権ID管理
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
依然として猛威を振るうランサムウェアなどの外的脅威、そして、システム管理者・外部委託先メンバーなどの内部不正は優先的に対処すべきセキュリティリスクであり、それらのリスクから重要システムを守るための必須の管理策が特権ID管理です。
本講演では、内外の脅威における特権ID管理の要点と弊社ソリューションの貢献ポイント、そして北陸銀行・北海道銀行様の取り組みを詳しく解説いたします。

◆講師
エンカレッジ・テクノロジ
マーケティング部 佐崎 健太郎

  
 
セッション④ 13:40~14:20
昨今のサイバー攻撃の入り口はPCです!絶対やるべき3つの対策できていますか?
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
昨今急増するサイバー攻撃。その攻撃の最初の一手は、PCから始まります。サイバー攻撃対策は、PCへの対策が最も重要です。それにも関わらず、自社のPCの数さえ把握できていない企業が少なくありません。①まずPCの数を把握する、②常に最新バージョンにもれなくアップデートする、③データはなるべくPCに保存しない
絶対やるべき、お手軽・低コストでできる3つの基本的セキュリティー対策をお教えします。

◆講師
横河レンタ・リース
ソフトウェア&サービス事業部 事業部長 松尾 太輔

  
 
コーヒーブレイク 14:20~14:40
セッション⑤ 14:40~15:20
漏えいにも侵入防御にも効果のあるファイル授受システムとは
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
近年のランサムウェア攻撃の特徴を解説しながら、そのセキュリティ対策として有効な分離ネットワーク環境での安全なファイル授受手法をご紹介いたします。

◆講師
CYLLENGE
営業部製品営業課 主幹 内藤 和悠

  
 
基調講演② 15:30~16:10
ミッションクリティカルな金融系業界に伝えたい サイバーセキュリティ対策と人材育成
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
当セッションでは、金融系基幹システムのプロジェクトマネージャーとして多数のシステム構築・運用と共に壮絶な障害対応も経験してきた話者が、インシデント対応にこれまでの体験をどのように活かしているかお伝えします。
ICT人材の発掘・育成は金融業界でも大いなる課題ですが、皆様の一助となる国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が提供する実践的サイバーセキュリティ人材育成事業をご紹介します。

◆講師
情報通信研究機構(NICT)
サイバーセキュリティ研究所ナショナルサイバートレーニングセンター
研究室長 花田 智洋

前職はITベンダーに勤務し、銀行基幹系システムの開発・運用にプロジェクトマネージャーとして携わる。 本業以外の活動として、九州で情報セキュリティコミュニティを立ち上げ、イベントや勉強会等を多数主催。 現在はナショナルサイバートレーニングセンターのCYDER, SecHack365, RPCI, CIDLE, CYDERANGE開発等の事業に携わる。 セキュリティ系のイベント等で多数登壇実績有り。SECCON副実行委員長、PMP, CISSP。br>

  
 

開催にあたって

● デモコーナーでは、個別に意見交換やご相談ができます。
● 検温の実施や空気の入れ替え、ソーシャルディスタンスの確保をはじめとする、各種の感染症予防対策を施しております。安心してご来場下さい。


入場に際しては、事前に体調を確認し、発熱や体調不良がある場合は来場をご遠慮ください。

終了しました
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