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2024.01.22

2/22FIT大阪フォーラム セキュリティセミナー

基調講演は、
 サイバーディフェンス研究所と情報通信研究機構(NICT)が登壇
地政学リスクと人材育成を解説!

デジタル技術を活用した対顧客サービスの拡充や業務改革の進展にともない、国外からのサイバー攻撃の脅威が一段と増しています。金融庁は金融機関に対して「アクティブディフェンス」による攻撃を主体的に防ぐ態勢の構築を促す方針を決定しましたが、備えは万全でしょうか。
サイバーディフェンス研究所と情報通信研究機構(NICT)の専門家2人が解説するほか、セキュリティベンダーが最新の対策を紹介します。

デモコーナーを設置して実際のサービスを体験いただけます。また、昼食を用意いたしますのでごゆっくり受講ください。

開催概要

カテゴリ
FITフォーラム
受講資格
ONLY
金融機関および金融機関系列会社にお勤めの方限定
※メーカー、ベンダー、その他の方は受講できません
イベント開催日
2024年02月22日 (木)
開始時間
開始時刻:09:40(受付09:20~)
終了時刻:15:20
会場
イオンコンパス大阪駅前会議室
住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル15階



阪神「梅田駅」より徒歩5分 ■ 阪急「梅田駅」より徒歩5分 ■ 市営地下鉄各線(四つ橋線、谷町線、御堂筋線)   「梅田駅」より徒歩3~5分 ■ 東西線「北新地駅」直結 ■ 各線「大阪駅」より徒歩5分
申込締切
2024年02月22日 (木)15:00
受講料
無料
募集人数
60人 (先着順・事前登録制、定員になり次第締め切り)
主催
日本金融通信社(ニッキン)
共催
終了しました

セミナースケジュール

各セッション後に質疑応答の時間があります。是非現地でご参加ください。
※講演タイトル、講師等は予告なく変更する場合があります。予めご了承下さい。

基調講演①9:40~10:20
地政学リスクに起因するサイバー脅威の時系列理解
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
コロナ禍やウクライナ情勢などの影響を受けて、さまざまな分野で想定される脅威やリスクが大きく変化しました。特にサイバー脅威は短期間で劇的に変化し、私たちのサイバー環境に大きな影響を与えはじめています。しかし日本企業の多くでは認識が十分に浸透していなく、現実の想定脅威から大きく乖離したセキュリテイ対策を続けています。本講演では、もっとも深刻な「地政学リスクに起因するサイバー脅威」についてお伝えします。

◆講師
サイバーディフェンス研究所
専務理事/上級分析官
名和 利男

海上自衛隊において護衛艦のCIC(戦闘情報中枢)の業務に従事した後、航空自衛隊においてプログラム幹部として信務暗号・通信業務/在日米空軍との連絡調整業務/防空指揮システム等のセキュリティ担当業務に従事。その後JPCERTコーディネーションセンター早期警戒グループのリーダ等を経て、サイバーディフェンス研究所に参加。専門分野であるインシデントハンドリングの経験と実績を活かして、CSIRT(ComputerSecurity Incident Response Team)構築、及びサイバー演習(机上演習、機能演習等)の国内第一人者として支援サービスを提供。最近は、サイバーインテリジェンスやアクティブディフェンスに関する活動を強化中。

  
 
セッション①10:30~11:10
金融機関で採用多数!iDoperationで実現する特権ID管理
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
近年、金融業界ではAI・クラウドなどの技術革新により新たなビジネスチャンスを迎えつつありますが、同時にサイバーセキュリティリスクも増加傾向にあります。強力な権限を持つ特権IDは新しいIT領域に分散して存在するようになり、今や特権IDは究極のサイバー攻撃対象になっています。
本セミナーでは、金融業界におけるサイバーセキュリティの傾向と、最重要となる特権ID管理の戦略的な進め方について説明します。

◆講師
NTTテクノクロス
デジタルトランスフォーメーション事業部
プロダクトマネージャー 小川 暁央

  
 
セッション② 11:20~12:00
漏えいにも侵入防御にも効果のあるファイル授受システムとは
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
近年のランサムウェア攻撃の特徴を解説しながら、そのセキュリティ対策として有 効な分離ネットワーク環境での安全なファイル授受手法をご紹介いたします。

◆講師
CYLLENGE
取締役 営業部長 大西 良慶

  
 
昼食 12:00~12:50
お弁当をご用意します
セッション③ 12:50~13:30
金融機関対応必須のなりすましメール対策 DMARCとは?
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
なくならないフィッシングやなりすましメールの脅威。その対策として今「DMARC」が注目されています。昨年2月には経済産業省、警察庁及び総務省からクレジットカード会社等向けて、DMARC導入をはじめとしたフィッシング対策が要請されました。
本セミナーではDMARCとは何なのか、これまでの対応では何が問題となるのか等についてご紹介をいたします。そしてその対策に必要なソリューションも併せてご紹介します。

◆講師
HENNGE
Cloud Sales Division Inside Sales Section 谷元 幹佳

  
 
セッション④ 13:40~14:20
金融機関での事例を交えたAI技術を使ったセキュリティ診断の効果・対策とは
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
脆弱性を発見するアプリケーション診断や実際に侵入を試し対策への洞察を得るペネトレーションテストなど、金融機関では様々な診断サービスをセキュリティ向上に活用されています。
本講演ではAI技術を活用したセキュリティサービスを全世界で提供しているRayAegisが、ペネトレーションテストやダークウェブ情報の探索など、高度な調査手法をより効果的に実施・活用するためのアイデアを、日本国内外の事例を交えながらご紹介します。

◆講師
レイ・イージス・ジャパン
技術本部 本部長 森本 雅之

  
 
コーヒーブレイク 14:20~14:40
基調講演② 14:40~15:20
ミッションクリティカルな金融系業界に伝えたい サイバーセキュリティ対策と人材育成
 
  
  
 
 
  

◆セミナー概要
当セッションでは、金融系基幹システムのプロジェクトマネージャーとして多数のシステム構築・運用と共に壮絶な障害対応も経験してきた話者が、インシデント対応にこれまでの体験をどのように活かしているかお伝えします。
ICT人材の発掘・育成は金融業界でも大いなる課題ですが、皆様の一助となる国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が提供する実践的サイバーセキュリティ人材育成事業をご紹介します。

◆講師
情報通信研究機構(NICT)
サイバーセキュリティ研究所ナショナルサイバートレーニングセンター
研究室長 花田 智洋

前職はITベンダーに勤務し、銀行基幹系システムの開発・運用にプロジェクトマネージャーとして携わる。 本業以外の活動として、九州で情報セキュリティコミュニティを立ち上げ、イベントや勉強会等を多数主催。 現在はナショナルサイバートレーニングセンターのCYDER, SecHack365, RPCI, CIDLE, CYDERANGE開発等の事業に携わる。 セキュリティ系のイベント等で多数登壇実績有り。SECCON副実行委員長、PMP, CISSP。

  
 

開催にあたって

● デモコーナーでは、個別に意見交換やご相談ができます。
● 検温の実施や空気の入れ替え、ソーシャルディスタンスの確保をはじめとする、各種の感染症予防対策を施しております。安心してご来場下さい。


入場に際しては、事前に体調を確認し、発熱や体調不良がある場合は来場をご遠慮ください。

終了しました
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