日立製作所は7月21日、融資業務をデジタルで完結できる「金融機関向け融資DX推進サービス」の取り扱いを開始した。金融機関が利用するポータルサイトを設け、審査や電子契約など既に保有しているサブシステムと、API(データ連携の接続仕様)でつなぎ、業務を完結できる特徴がある。地域銀行8行が採用しており「受注状況を鑑み、今年度中には10行を超える見通し」(同社)。〔ニッキン2023年8月11日号13面〕
日立製作所は7月21日、融資業務をデジタルで完結できる「金融機関向け融資DX推進サービス」の取り扱いを開始した。金融機関が利用するポータルサイトを設け、審査や電子契約など既に保有しているサブシステムと、API(データ連携の接続仕様)でつなぎ、業務を完結できる特徴がある。地域銀行8行が採用しており「受注状況を鑑み、今年度中には10行を超える見通し」(同社)。〔ニッキン2023年8月11日号13面〕