常陽銀行は8月30日、中小企業を対象にした会計不正や粉飾決算などの人工知能(AI)検知モデルを開発すると発表した。8月から1年間をめどに、筑波大学との共同研究を開始。大企業と比べ「監査法人などのチェックを受けているケースは少ない」(同行融資審査部)中小事業者の財務情報分析を高度・精緻化し、より的確な融資審査や法令違反からの経営悪化などの早期把握につなげる。〔ニッキン2024年9月6日号4面〕
常陽銀行は8月30日、中小企業を対象にした会計不正や粉飾決算などの人工知能(AI)検知モデルを開発すると発表した。8月から1年間をめどに、筑波大学との共同研究を開始。大企業と比べ「監査法人などのチェックを受けているケースは少ない」(同行融資審査部)中小事業者の財務情報分析を高度・精緻化し、より的確な融資審査や法令違反からの経営悪化などの早期把握につなげる。〔ニッキン2024年9月6日号4面〕