アコムでは基幹系システムとしてメインフレームを使用しています。 運用部門の限られたリソースでは新機能の開発や法対応が優先され、顧客に影響のない機能の更改は先送りになっていました。 その結果、業務効率化の一環としてペーパレスを推進する一方で、メインフレームで作成している管理帳票の電子化は進んでいないのが実情でした。 今回の講演では、アコムがメインフレームのアプリケーションを変更することなく、短期間でどのようにして帳票電子化を実現させたのか、電子帳票システム「FiBridgeⅡ」の導入事例を交えてご紹介します。 ※「FiBridgeⅡ」は、JFEシステムズ株式会社が開発、販売する電子帳票システムです。 金融機関において、銀行、保険、証券、カード会社などに多くの導入実績がございます。 本セミナーでは、JFEシステムズより「FiBridgeⅡ」の概要もご紹介いたします。