◆セミナー概要
多くの企業で、流行りのソリューション導入と机上で決めた従業員教育で「情報」と「システム」を守ろうとしていますが、積極的にサイバー空間を利用する「事業活動」を守るためための対策は不十分です。本講演では、この対策の計画立案に必要となる状況認識について共有します。
◆講師
サイバーディフェンス研究所
専務理事/上級分析官名和 利男 氏
★
基調講演は、
NTTデータ経営研究所の大野様、サイバーディフェンス研究所の名和様が登壇
★
横浜銀行が事例登壇!
サイバー攻撃が多発するなど脅威が高まるなか、金融庁がサイバーセキュリティ対策の強化を呼びかけていますが、備えは万全でしょうか。
サイバー対策の現状を専門家2人が解説するほか、横浜銀行の行員やセキュリティーベンダーが最新の対策を紹介します。
各セッション後に質疑応答の時間があります。是非現地でご参加ください。
※講演タイトル、講師等は予告なく変更する場合があります。予めご了承下さい。
◆セミナー概要
多くの企業で、流行りのソリューション導入と机上で決めた従業員教育で「情報」と「システム」を守ろうとしていますが、積極的にサイバー空間を利用する「事業活動」を守るためための対策は不十分です。本講演では、この対策の計画立案に必要となる状況認識について共有します。
◆講師
サイバーディフェンス研究所
専務理事/上級分析官名和 利男 氏
◆セミナー概要
Emotetは従来型アンチウイルスでは対処ができず、偽装メールを見抜くことは困難を極めます。本セッションでは、検知・ブロックの実例からの具体的な対処方法と訓練サービスによるリテラシー教育からのアプローチをご紹介します。さらには上司承認やPPAP(添付ファイルのZip暗号化送信)対策など、金融事例が増えているMicrosoft 365のアウトバウンドのメールセキュリティ対策についてもお話します。
◆講師
クオリティア
営業本部 フィールドセールス部 主任 福山 浩平氏
◆セミナー概要
昨今急増しているサプライチェーン攻撃は多くの関係会社や委託先から対策の弱い組織を狙い、そこを足掛かりに本来の目標に侵入する手法です。これに対抗するには自社の防御力強化だけでは不充分で、委託先を含めた関係会社全体のセキュリティ対策を管理する「サプライチェーンリスク管理」が必要です。統制が難しい委託先を含めたサプライチェーンリスク管理について、「Panorays」を活用した当行の事例をご紹介致します。
◆講師
横浜銀行
ICT推進部セキュリティ統括室 濱田 広大 氏
(株式会社ラック協賛枠)
◆セミナー概要
金融機関でも採用の進んだハイブリッドワークをはじめとするデジタルシフト。サイバー攻撃対策は、オンプレミスとクラウド、オフィスとリモート、BYODと社給端末といった、ハイブリッドなセキュリティ対策とデジタルトラストが重要になります。本セッションでは、複雑化したゼロトラストの概念を整理し、再注目されるBYODを採用したコストパフォーマンスの高いセキュリティ対策を金融機関の事例を交えて紹介します。
◆講師
レコモット
代表取締役CEO 東郷 剛 氏
◆セミナー概要
2021年には3社に1社がIoT/OTシステムに関わるセキュリティ事件や事故を経験しています。10月にも大阪の病院がランサムウェアで業務停止しました。VPN接続、閉鎖系による管理、有名ウイルス対策製品やEDRなどで防御されているかと思います。しかし、XPなどをサポートするEPPも減り、 新種のマルウェア攻撃は巧妙になっています。セミナーでは被害例を通し、防衛のための要点を明らかにします。
◆講師
BlackBerry Japan
マーケティング部 フィールドマーケティング ディレクター 山崎 裕二 氏
◆セミナー概要
オリパラが山場とも思われたサイバー攻撃ですが、金融サービスにおける脅威は増す一方です。また、ITベンダー側の受委託関係が複雑化する中、金融機関のみが対策や態勢を整備しただけでは、金融サービスを外部の脅威から守ることは困難な状況です。本セミナーでは、金融庁がサイバーセキュリティ演習「DeltaWall」を通じて警鐘を鳴らしている攻撃手法などを参照しつつ、効果的な態勢整備の参考となる情報を提供します。
◆講師
NTTデータ経営研究所
パートナー 金融政策コンサルティングユニット長 大野 博堂 氏
● デモコーナーでは、個別に意見交換やご相談ができます。
● 検温の実施や空気の入れ替え、ソーシャルディスタンスの確保をはじめとする、各種の感染症予防対策を施しております。安心してご来場下さい。