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2018.09.06

地域銀行がデジタル化で共同出資会社設立 共通基盤を構築しネットバンキング契約者以外にもサービス提供が可能に

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地域銀行のデジタル化対応で共同出資会社の存在感が増している。千葉銀行など6行の出資会社は4月までにオープンAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)の共通基盤を構築。池田泉州銀行など7行も6月に新会社を設立した。考えを共有する複数行が費用や知恵を出し合うことで、より質の高いサービス開発を目指している。〔2018年8月24日号6面〕

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