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2019.07.02

日銀が決済・商流データの活用を促す、財務会計業務を効率化

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日本銀行はフィンテックの進展などにより、企業や金融機関の決済・商流データの活用を促している。インターネットバンキングやオープンAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)の普及で、企業は必要な決済データの迅速で効率的な入手が可能なほか、全銀EDI(ZEDI)の稼働で決済・商流データの統合的な活用への素地が整った。「財務会計の完全デジタル化は企業経営の高度化につながる」と期待している。〔2019年6月21日号2面〕

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