JPモルガンなどが構築した銀行間の国際送金システムに参加する金融機関が広がっている。世界で300機関超が参加し、国内では当初のみずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行に加え、三菱UFJ銀行や地域銀行、信用金庫など約60機関に拡大している。クロスボーダー取引の増加や世界的なマネーロンダリングの対応強化が背景にあり、ブロックチェーン技術を活用した新たな送金システムで情報漏えいや改ざんリスクを防ぐ。〔2019年9月20日号1面〕
JPモルガンなどが構築した銀行間の国際送金システムに参加する金融機関が広がっている。世界で300機関超が参加し、国内では当初のみずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行に加え、三菱UFJ銀行や地域銀行、信用金庫など約60機関に拡大している。クロスボーダー取引の増加や世界的なマネーロンダリングの対応強化が背景にあり、ブロックチェーン技術を活用した新たな送金システムで情報漏えいや改ざんリスクを防ぐ。〔2019年9月20日号1面〕