全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は、2027年度から移行予定の次期全銀システムに、銀行間送金時の入金ステータス確認や、異例処理が生じない仕組みの導入を検討している。実現すれば、接続先の預金取扱金融機関にとって業務効率化が期待される。費用面の実現可能性やシステム負荷を踏まえて本格検討し、22年度中に基本方針を固める〔ニッキン2022年11月4日号4面〕
全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は、2027年度から移行予定の次期全銀システムに、銀行間送金時の入金ステータス確認や、異例処理が生じない仕組みの導入を検討している。実現すれば、接続先の預金取扱金融機関にとって業務効率化が期待される。費用面の実現可能性やシステム負荷を踏まえて本格検討し、22年度中に基本方針を固める〔ニッキン2022年11月4日号4面〕