三菱UFJ銀行は、自身で個人のアイデンティティーを管理する「分散型ID」を活用して融資機会の拡大につなげる方針。個人ではキャリアの見える化、法人では非財務情報の充実などが期待でき、新たな信用力の評価が可能になるからだ。その前段として3月29日、大日本印刷(DNP)と分散型IDに関する基本合意書を締結。4月以降、順次実証実験を進める。〔ニッキン2023年4月7日号5面〕
三菱UFJ銀行は、自身で個人のアイデンティティーを管理する「分散型ID」を活用して融資機会の拡大につなげる方針。個人ではキャリアの見える化、法人では非財務情報の充実などが期待でき、新たな信用力の評価が可能になるからだ。その前段として3月29日、大日本印刷(DNP)と分散型IDに関する基本合意書を締結。4月以降、順次実証実験を進める。〔ニッキン2023年4月7日号5面〕