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2023.07.18

地域銀行がBaaS本格化、NTTデータの共通基盤活用で京都銀行など40行が関心

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地域銀行が、BaaS(サービスとしての銀行)事業を本格化させる。十六銀行は8月、岐阜県恵那市のスマートフォンアプリを活用したデジタル地域振興券に提供し、エンベデッドファイナンス(組み込み型金融)に乗り出す。活用するNTTデータの共通基盤には、京都銀行など40行程度が関心を示しており、地元のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援に活用を想定するケースが多い。〔ニッキン2023年7月7日号4面〕

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