銀行界で、法定通貨を裏付けに分散台帳(ブロックチェーン)で発行される「ステーブルコイン」が始動する。北国銀行が提供を予定するほか、一部銀行は2024年度中にも手がける見通し。データ流通や新たな金融商品の利用促進など副次効果を期待する声もある。既存の決済手段では実現できないメリットを提供できるか注目される。〔ニッキン2024年3月15日号15面〕
銀行界で、法定通貨を裏付けに分散台帳(ブロックチェーン)で発行される「ステーブルコイン」が始動する。北国銀行が提供を予定するほか、一部銀行は2024年度中にも手がける見通し。データ流通や新たな金融商品の利用促進など副次効果を期待する声もある。既存の決済手段では実現できないメリットを提供できるか注目される。〔ニッキン2024年3月15日号15面〕