信用金庫が、自然資本・生物多様性分野への関心を強めている。サステナブル領域に力を入れる一部の信金を中心に、取り組みの実践に向けた情報収集などを進める。業界全体で注目が高まるなか、信金中央金庫は2025年版の統合報告書で、同分野に影響する投融資の分析などを初めて開示する方針。ノウハウの蓄積に本腰を入れ、各信金への支援体制を強化する構えだ。〔ニッキン2024年12月13日号3面〕
信用金庫が、自然資本・生物多様性分野への関心を強めている。サステナブル領域に力を入れる一部の信金を中心に、取り組みの実践に向けた情報収集などを進める。業界全体で注目が高まるなか、信金中央金庫は2025年版の統合報告書で、同分野に影響する投融資の分析などを初めて開示する方針。ノウハウの蓄積に本腰を入れ、各信金への支援体制を強化する構えだ。〔ニッキン2024年12月13日号3面〕