エンカレッジ・テクノロジ、ファイル無害化製品ESS FileGateに
マクロ除去機能が追加された上位版
「ESS FileGate Plus」を新たに販売開始
~最適な無害化処理により安全で快適な業務環境を実現可能に~


システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：石井 進也、以下、「当社」）は、分離されたネットワーク環境において、ネットワーク間での安全なファイルの受け渡しと、ファイル無害化機能を提供するソフトウェア「ESS FileGate」に、新たにマクロ除去による無害化機能を実装した上位版製品「ESS FileGate Plus」を、12月初旬より販売開始いたします。
これにより、従来の画像化によるファイルの無害化だけでなく、目的やファイル形式によって最適な手段を選択できるようになります。


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■ ESS FileGateとは
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ESS FileGateは、組織内の分離されたネットワーク間で安全にファイルの受け渡しを実現するファイル無害化製品です。地方自治体や教育機関、金融機関をはじめ、サイバー攻撃対策の一環でネットワークを論理分離している環境において、安全にネットワーク間のファイルの受け渡しを行います。



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■ 上位版ESS FileGate Plusで実装された新機能：マクロ除去
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上位版ESS FileGate Plusでは、Office文書のマクロやPDF文書のスクリプトなど、プログラム実行が可能な要素を文書から取り除く「マクロ除去」による無害化を新機能として搭載します。


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【対応可能な文書形式】
マクロ除去による無害化に対応する文書形式は、Microsoft Word、Excel、PowerPoint（2003以降の形式に対応）およびPDF文書です。
PDF文書については、ActionScript、JavaScript, Flashの要素を除去します。


【埋め込みオブジェクトの除去も可能に】
マクロ除去機能とは別に埋め込みされた情報（オブジェクト）を削除する機能も搭載されています。マクロ除去実施時にPDFやMicrosoft Office系のファイル内に埋め込まれたオブジェクトについても除去することで、完全な無害化を実現します。

これまで提供していたあらゆる文書を画像化できる機能に加え、マクロ除去機能が追加されたことにより、業務用途やファイルの種類によって最適な形で無害化処理を施すことが可能になります。

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■ ESS FileGate Plusの販売価格について
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［地方自治体向けライセンス価格］
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対象自治体の人口に応じた価格体系となっており、
1年単位もしくは5年間一括のサブスクリプションライセンスを選択できます。
人口3万人未満の自治体の場合は、年間52万円、5年一括では234万円となります。

（参考）通常版：
年間サブスクリプション ：48万円
5年間サブスクリプション：216万円
※1年間もしくは5年間のライセンスおよび保守サービスが含まれています。
※設置サーバー台数ならびに使用ユーザー数は無制限です。
※上記に該当しない自治体における価格については弊社までお問合せください。


［一般企業向けライセンス価格］
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設置サーバー台数で課金される、1年単位のサブスクリプションライセンスとなります。
1サーバーあたり年間42万円

（参考）通常版：1サーバーあたり年間38万円
※1年間のライセンスおよび保守サービスが含まれています。
※使用ユーザー数は無制限です。