今回のコロナ禍によって非対面・非接触等の社会環境の変化が急速に進み、デジタルの活用は大きく進みました。一方でそのデジタル活用を前提とした環境下に最適化された事業/業務プロセス/働き方にトランスフォーメーションできたと言うには、まだ程遠いのが日本の実状ではないでしょうか。
Kaizen Platformは様々な企業のDX支援を通じて、これからさらにDXを加速させるためには、1つの部署や企業で完結するDXではなく、デジタルやデータによって、あらゆるバリューチェーン・サプライチェーンが繋がりなめらかな社会を実現することが重要だと考えています。また、昨今関心が高まっている個人のWell-beingや企業を取り巻くESG/SDGsなど、社会課題の解決に向けてもDXは大きな役割を担う可能性を秘めています。
DXを取り巻く環境が日々変化する中、どのように向き合い、そしてどのように推進するべきか、みなさまの取り組みの一助になればという思いから「#DX白書2022」を公開しました。