埼玉県を中心に様々な金融サービスを提供している、埼玉りそな銀行。顧客の多様なニーズに対応する一環として、泰星コインと連携し、記念コインを取次販売している。同行では、過去のコイン購入者に向け、ダイレクトメール(DM)や電子メールを配信。二次元コード(QR)から、受付用のウェブサイトに誘導して申込を受付するなど、非対面チャネルでの獲得においても成果を上げている。その際には、必ず営業店からフォローの連絡を行うことで、確度の高い申込とするとともに、お客さまとの将来の取引拡大にもつなげている。コイン販売の戦略や取り扱うメリットについて、同行個人部デジタルマーケティンググループの池田育美・担当マネージャーにお話を伺った。