「令和」が始まる今年、もう一つ新たな時代が幕を開ける。決済のキャッシュレス化だ。IT企業や金融機関が相次いでQRコードなどを使ったスマートフォン決済に参入、政府が掲げる「キャッシュレス決済比率40%」に向け環境が整う。一方で、サービス乱立による「利用者不在」を憂う声も出始めている。〔2019年4月12日号1面〕
「令和」が始まる今年、もう一つ新たな時代が幕を開ける。決済のキャッシュレス化だ。IT企業や金融機関が相次いでQRコードなどを使ったスマートフォン決済に参入、政府が掲げる「キャッシュレス決済比率40%」に向け環境が整う。一方で、サービス乱立による「利用者不在」を憂う声も出始めている。〔2019年4月12日号1面〕