「フィンテック」が認知されて数年が経つ。上場企業も誕生するなど、一過性の流行ではなかったことが証明されつつある。一方で、銀行法の改正に伴うAPI(データ連携の接続仕様)接続を巡る混乱は、金融機関との相互理解が道半ばであることも浮き彫りにした。フィンテックが黎明期から成長期へ移行を果たすには、金融機関との協業がカギを握るのは言うまでもない。〝第2幕〟に向け、WIN‐WINの関係構築に奮闘するフィンテック企業を追った。〔ニッキン2020年1月10日号15面〕
「フィンテック」が認知されて数年が経つ。上場企業も誕生するなど、一過性の流行ではなかったことが証明されつつある。一方で、銀行法の改正に伴うAPI(データ連携の接続仕様)接続を巡る混乱は、金融機関との相互理解が道半ばであることも浮き彫りにした。フィンテックが黎明期から成長期へ移行を果たすには、金融機関との協業がカギを握るのは言うまでもない。〝第2幕〟に向け、WIN‐WINの関係構築に奮闘するフィンテック企業を追った。〔ニッキン2020年1月10日号15面〕