三井住友信託銀行は、相続発生後の名義変更の手続きを簡素化するため、2月に金融業界横断でブロックチェーン(分散型台帳)を活用した協働実証実験を開始した。金融機関と顧客、双方にとって相続手続きは負担が大きく、完了するのに数カ月かかるケースもある。同行が開発した「相続プラットフォーム」を活用することで、参加金融機関は大幅な事務効率化につながる。〔ニッキン2020年2月14日号4面〕
三井住友信託銀行は、相続発生後の名義変更の手続きを簡素化するため、2月に金融業界横断でブロックチェーン(分散型台帳)を活用した協働実証実験を開始した。金融機関と顧客、双方にとって相続手続きは負担が大きく、完了するのに数カ月かかるケースもある。同行が開発した「相続プラットフォーム」を活用することで、参加金融機関は大幅な事務効率化につながる。〔ニッキン2020年2月14日号4面〕