地域銀行の6割が、新たな小口送金インフラ「ことら」に接続する方針を固めていることが分かった。大きな手数料収入は見込みづらく収益圧迫につながる可能性もあるが、競争力の維持・向上へ参加が避けられないと判断する流れが強まっている。サービス提供開始までに一定規模の送金ネットワークが構築されることになりそうだ。〔ニッキン2022年5月20日号1面〕
地域銀行の6割が、新たな小口送金インフラ「ことら」に接続する方針を固めていることが分かった。大きな手数料収入は見込みづらく収益圧迫につながる可能性もあるが、競争力の維持・向上へ参加が避けられないと判断する流れが強まっている。サービス提供開始までに一定規模の送金ネットワークが構築されることになりそうだ。〔ニッキン2022年5月20日号1面〕