全国銀行協会が立ち上げた「マネー・ローンダリング対策共同機構」の詳細が1月23日までに明らかになった。業務の柱となるAI(人工知能)スコアリングサービスの利用を希望するのは会員行114行のうち102行。サービス開始時期の2025年4月時点では、29行が利用を始めるもよう。各行で導入済みのマネロン対策システムの契約更新時期などを理由に、同サービスを利用する銀行は段階的に増える見通し。〔ニッキン2023年1月27日号3面〕
全国銀行協会が立ち上げた「マネー・ローンダリング対策共同機構」の詳細が1月23日までに明らかになった。業務の柱となるAI(人工知能)スコアリングサービスの利用を希望するのは会員行114行のうち102行。サービス開始時期の2025年4月時点では、29行が利用を始めるもよう。各行で導入済みのマネロン対策システムの契約更新時期などを理由に、同サービスを利用する銀行は段階的に増える見通し。〔ニッキン2023年1月27日号3面〕