【鹿児島】宮崎銀行の「みやぎんアプリ」は、月間アクティブユーザー(MAU、月に1回以上利用のユーザー)率が83%と、サービス開始から2年半以上が経過した現在も高い水準を維持する。一般的に、MAU率はサービス開始後が高く、徐々に低下していくとされる。アプリ画面のデザイン更新を内製化し使いやすい状態を維持していることと、アプリ利用の拡大を狙ったプロモーション活動を本部が中心となり推進していることが背景にある。《写真:中久保静香さん(奥)と二宮紅桜さんがデザインの変更などを担っている(10月6日、デジタル戦略室)》〔ニッキン2023年10月20日号5面〕