米オープンAIは4月15日、日本拠点となる東京オフィスの事業を開始した。法人セールスやカスタマーサポートなどのサービスを順次扱うほか、制度整備に必要な議論にも関与を深めることで、人工知能(AI)の活用普及を進める。生成AIの火付け役が日本での展開を本格化させる。《写真:東京オフィスの戦略を語った(左から)ライトキャップCOO、長崎氏(4月15日、東京・大手町)》〔ニッキン2024年4月19日号12面〕
米オープンAIは4月15日、日本拠点となる東京オフィスの事業を開始した。法人セールスやカスタマーサポートなどのサービスを順次扱うほか、制度整備に必要な議論にも関与を深めることで、人工知能(AI)の活用普及を進める。生成AIの火付け役が日本での展開を本格化させる。《写真:東京オフィスの戦略を語った(左から)ライトキャップCOO、長崎氏(4月15日、東京・大手町)》〔ニッキン2024年4月19日号12面〕
チャットGPTなど主力プロダクトを利用している顧客との対話を強化する。営業活動やフィードバックの把握に注力し、活用事例の最善策(ベストプラクティス)を積み重ねるほか、不足する機能の開発などに発展させるサイクルを構築する。日本でニーズの高い、サーバーを自社で保有するオンプレミス型の提供にも「必要であればリスペクト(尊重)する」(ブラッド・ライトキャップCOO)と話した・・・《続きはログイン・会員登録で!》