金融業界では市況の変化やフィンテック企業の台頭により、ほかの業界と比較してもデジタリゼーション／デジタライゼーション双方において先行したDXを数年にわたり実践してきた。新型コロナウィルス感染拡大によって、この1年間それらは加速化されたのが現状だろう。
しかしながら、現場から多数聞くのは「自社のDXは遅れている」という声だ。
本セッションでは、ＤＸの全体像を今一度振り返るとともに、三菱UFJ銀行や保険会社の事例を読み解き、個々の社員から始めるＤＸ、とくにデータ利活用のDXにおいて、2019年4月の日本法人立ち上げ以来、なぜaleryxのAPA™（アナリティック・プロセス・オートメーション：分析業務自動化プラットフォーム）が急速に採用されているのかを紹介する。
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アルテリックス・ジャパン合同会社
金融／エンタープライズユニット
ディレクター
伊勢村 哲司 氏
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